ホテル ザ ミツイ キョウトは、三井総領家の邸宅跡地に立つ京都屈指の5つ星ラグジュアリーホテル。三井家ゆかりの地でもあり、歴史を感じられる観光スポット「元離宮二条城」のすぐそばに位置している。
ホテル ザ ミツイ キョウトでは、三井家の歴史を継承する象徴的な意匠をホテルの随所に生かして日本の伝統的な美意識を表現。同時に、モダンなエッセンスを取り入れて洗練された空間に仕上げている。
二十四節気をテーマに設えられた緑豊かな日本庭園を囲むようにして建てられたホテルの建物は、ゆったりとした時間の流れる居心地の良い空間に。生けた植物やアート、開放感あふれるガーデンビューの調和を楽しめるロビーや日本庭園とどこにいても自然や和のムードを楽しめる。
※宿泊レポートは「ホテル ザ ミツイ キョウト 宿泊記」を参照
実は、ホテル ザ ミツイ キョウトでは、宿泊者以外にも楽しめるレストランやスパ施設、イベントが充実している。館内のレストラン・バーはすべて中庭に面しており、眺めの良い空間の中で食事を楽しめるので、大切な人との特別な記念日や誕生日のお祝いはもちろん、“自分へのご褒美”、京都旅の思い出作りにもぴったり。
本記事では、日帰りでも楽しめるアフタヌーンティーやレストランでのフレンチディナー、スパ&トリートメント施設を紹介する。
“ご褒美”女子旅や、友達同士、カップルでゆっくり過ごすティータイムは、ホテル ザ ミツイ キョウト館内のバー&ラウンジ「ザ ガーデンバー(THE GARDEN BAR)」で楽しむアフタヌーンティーへ。積もる話に花を咲かせながら、贅沢な時間を堪能することができる。
「ザ ガーデンバー」では店内のどの位置に座っても庭園の景色を楽しめるよう席やインテリアの配置が工夫されている他、春・夏・秋と、外の気温が心地良い季節にはパラソル付きのテーブルなど、テラス席も開放。中庭の自然豊かな景色を眺めながらお茶やスイーツ、セイボリーを味わうと、満足感も倍増する。
テーブルの上には、スイーツとセイボリーを伝統工藝品の食器で用意。手作り茶筒の老舗「開化堂」のティースタンドをはじめ、曲げ輪や“和風モダン”な意匠のプレートに並ぶスイーツやセイボリーは、1つずつ手に取ってじっくりと眺めたくなる美しい仕上がり。
いずれも食材の味わいの重なりを感じながら、目でも満足できる仕上がりとなっている。遊び心とアートな趣あふれるスイーツ&セイボリーのかわいい形や色彩にもぜひ注目してみて。
いつも焼きたてを提供するホテル ザ ミツイ キョウトのマドレーヌは、“サクッとふんわり”した食感が魅力。マドレーヌは季節のアフタヌーンティーのテーマと連動した味わいで提供されるため、違う時期に訪れるとまた異なる味わいに出会うことができる。